夏の精油ペパーミント*ギリシャ神話&シェイクスピア

節電&熱中症対策にピッタリ「夏のアロマ」
  

こんにちは、イースターセブンの黒澤です。

ペパーミントでクールサマー♪。

ペパーミント精油を垂らしたリボンを扇風機ガードや通風口に付け電力消費50%ダウン!

ペパーミント精油の特徴

・嗅ぐだけで体感温度を4℃下げる
・炎症や解熱の熱中症予防
・害虫よけ(特にゴキブリ)
・整腸、鎮痛
・清涼感のある香りが不快感を軽減

リフレッシュ精油について⇒ペパーミント

 

嗅ぎなれた、食べなれたペパーミントですが、

ペパーミント人気は今に始まったわけではありません。

 

 

先人達にも好まれ様々なミント逸話

ギリシャ神話やシェイクスピなどで語り継がれているんです。

 


冥界王ハデスを誘惑した妖精メンタちゃんが、正妻ペルセポネ妃の怒りで

【実を持たない(子孫繁栄しない、身体を冷やして妊娠できない)、 道端で踏まれる雑草(愛人)】  

 

ペパーミントに変身させられちゃったギリシャ神話は有名です。

ペパーミントの<冷却作用と妊娠中は避ける>がギリシャ神話で語られています。

 


シェイクスピアの「冬物語」でも

ペパーミントの効能が語られています。

バーディタが羊毛狩りの女王役として中年男性達にハーブを贈るシーンです。

(通称「バーディタのカタログ」と呼ばれるくだりです)

「ここにあるのは、あなた方の為のハーブです。

メランコリーに効果的で香り高いラベンダー、 ミント、セイボリー、マジョラム。                           

~中略~これらはミドル・サマー(真夏)のハーブですから、ミドル・エイジ(中年)の男の方に。」

と、言いながら渡していきます。

 

バーディタは知らなかったけど、ミントを渡した中年男性は、

謝った嫉妬の誘惑で妻も娘も親友も失ったバーディタの実父だったんです。


深いんですよ~!。夏の暑さで汗だくオヤジ臭&男性更年期をクールダウン。
嫉妬に狂った夫をクールダウン。

冬物語<パーディタのカタログ>シーンでは「自然と人工の違い」も語られています。


シェイクスピアはハーブの豊富な知識と利用法を効果的に

登場人物に実践させて作品のテーマを語らせています。

 

 

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