アロマテラピーは、
薬草や漢方、ハーブの濃縮エキス「精油」を
心身に吸収させる事で、
体内環境を整えて、
美容と健康を増進する自然療法の一つです。
だから、
精油を吸収させる事が必要なんです。
(*吸収=血中に取り込まれ全身に作用)
精油の分子が小さいので、
血中に吸収させる事ができるんです♪
精油のサイズって?
資格コースで学ぶ精油の化学では、
「分子量」で表現されています。
分子量500以下なら、
皮膚に吸収されます。
*分子量については⇨
「成分で紐解く精油の特徴」講座で学習できます。
皮膚を通す分子量
細胞のある表皮=分子量3000以下なら通す
血管や神経のある真皮=分子量800以下なら通す
皮下組織の血管=分子量100以下なら通す
イメージとしては、
肌の弾力成分コラーゲンの分子量は、
10万〜30万で大きいから通さないので、
肌の弾力ではなく保湿の役割ですね。
精油の分子量100〜300前後なので、
皮膚に吸収されます。
キャリアオイル(植物油)の分子量は1000程度なので、
真皮の太い血管やには吸収されます。
精油分子量100〜300??
分子量ってどんな大きさ?
分子のサイズ比較
細菌=1μ(ミクロイン)=1000nm(ナノメートル)
ウィルス=0.1μ(ミクロン)=100nm(ナノメートル)
精油=0.013μ(ミクロン)=13nm(ナノメートル)
nm(ナノメートル)で比較すると、
大きさがわかりやすくなると思います。
小さい分子の精油だから、
吸収され全身を巡って作用して、
最後は排泄されるんです。
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