月桃の抽出現場に行ってきました
横浜あざみ野と沖縄那覇のアロマスクール イースターセブンです。
アロマテラピーの主役となるのが精油ですが、
精油ってどのように作られるのかしら?。
まずはハーブを植えて育てて刈り取って・・・から始まります~♪。
例えば、背丈を越えるほどに大きく育つ沖縄北大東島の月桃です。
(先日、植栽の体験もさせて貰ったので。。。)
精油抽出後の月桃葉が、
肥料にされていて(家畜の飼育肥料にも使われているそうです)
畑に一歩踏み出すと靴が数ミリ沈む感じでした。
抽出後の月桃葉がフカフカの絨毯となり、
月桃の苗を害敵や環境から守っているんですね♪。
本島月桃と違い、北大東島の大東月桃は株分けです。
そして、本島月桃より大きく育つのも大東月桃の特長です。
植栽して育つまで3年。。。石の上にも3年って言うもんね♪。
月桃精油のお値段が少し高めなのは、この3年分のコストも考慮すると納得です。
まるでサトウキビのような茎を鎌で刈取ります。
女性の力では2~3本の刈取りが限度かも。。。
刈ったばかりの月桃の香りは新鮮~!
ティートリーとマジョラムをミックスしたような清々しい香りです♪
刈り取った月桃は工場へ運ばれ解体され(笑)、
茎からは繊維、葉からはお茶と精油に作られて、余すことなく利用されていきす♪。
しかも、葉の出がらしは肥料になったり、、、と循環型でエコですね~♪。
葉の先端は精油抽出用に細かく~。
切断機への押し出し加減などは意外と難しく、職人さんの感覚がポイント。
細かく切断された葉は水蒸気蒸留釜に飛ばされます(笑)。
その日の天気や葉の状態によって、
釜への葉の詰め方も職人さんの感覚が決め手。。。
釜が満タンになったら蓋をしてスイッチON!
精油が抽出されるまで3~4時間、待ちます。
次回へつづく。。。(笑)
上記は、沖縄北大東島と株式会社ECOMAP、
植物療法の学校トトラボ村上志緒さんとイースターセブンのコラボで
農場と工場の体験をしたので、
月桃を通して 精油が作られる工程を紹介していきますね~♪。
貴方もイースターセブンでアロマを駆使してみませんか♪。
コロナ禍のコースでは、
座学はオンライン、実習はスクーリング授業
(遠方の方はご相談下さい。)
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