誰もが知ってるシャネルNo.5
合成香料の登場で調香の幅が広がった代表作が、
天然にはない合成香料アルデヒドで「太陽の香り」を表現した
「シャネルNo.5」。
香水の代名詞のような不滅の名香です。
ファッション界の女王「ガブリエル・シャネル」が、
香水の街「グラース」で知り合ったロシア人の
調香師エルネスト・ボーの作品。
調香師ボーはシャネルに
1~5、20~24の番号をつけた試作品を届けたところ、
シャネルは「5番」の香りを選んだんです。。。
5月5日にドレスコレクションを発表するので、
試作品<5番>の名前は運がいいから、
そのままのネーミングにしたそうです。
「世界で一番売れる香水」と称されるシャネルNo.5。
マリリン・モンローが「シャネル5番を着て寝るわ」という名言を残した香水ですよね。
ジェームズ・バンドが登場する「007」で
ボンドの上司【M】の秘書ミス・ペニーに付けさせていたのも「シャネルNO.5」。
発売当時は天然のジャスミンとローズが4~5%入っていたそうです。
「シャネルNo.5」香水(アルデヒド) レシピ
トップノート
ベルガモット、レモン、ネロリ、アルデヒド
ミドルノート
ジャスミン、ローズ、イランイラン、リリー、オリス
ベース(ラスト)ノート
ベチバー、サンダルウッド、シダーウッド、バニラ、アンバー、シベット、ムスク
精油でのアレンジ *数字は比率
ベルガモット 5
ネロリ 1
ジャスミン 5
ローズ 5
イランイラン 1
ベチバー 1
シダーウッド 1
バニラ 1
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