精油を使って香水を作る時は、アロマテラピーのブレンド学とは多少異なります。
香水テーマの中心を語る時は【タイプ(又はコンセプト)】というカテゴリーがあります。
例)シプレ、フゼア、オリエンタル、など
アロマテラピーと共通している部分では、
香りを言葉で説明する時には【ノート】というカテゴリーを使います。
2つの意味で使い分けてます。
①香りの持続性
例)トップノート、ミドルノート、ラストノート(ベースノート)
②香りの香調
例)レモンはシトラスノート、ローズはフローラルノート、など
そして見事に持続性と香調は立体的にリンクしているんです。
それが【香りのピラミッド】です。
トップノート
香りの第一印象、使い心地を決定、5~10分まで香る、
柑橘類のフレッシュな香り(シトラス・アロマティック)
◆シトラス ◆アロマティック
ミドルノート
香水のテーマ、ストーリーを展開、30分から香る
花などの香り(フローラル・グリーン・フルーティ)
◆フローラル ◆グリーン ◆フルーティ
ラストノート
残り香、香水の個性、60分から香る
木や樹脂の重く温かい香り(スパイシー・ウッディ)
◆スパイシー ◆ウッディ ◆レザー ◆フゼア
◆シプレ ◆グルマン ◆アンバー ◆オリエンタル
◆パウダリー
*バランスのとれた、調和のとれた香りを作るのに必要な知識です。
*テット=トップ、クゥール=ミドル、フォン=ラスト(ベース)
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