香水を作る時はアロマテラピーのブレンド学とは多少異なります。
香水テーマの中心を語る時は【ノート】（タイプ又はコンセプト)というカテゴリーがあります。
女性用香水でもっとも愛されているのが「フローラル」ノートです。
自然の花や季節、地域特有の花が中心となる香りです。
中心となる花の香りは５つあります。
＊下記グループで中心となる花の香りをつくり、変調させる６つの各バリエーションがあります。
①バラの花２タイプ
・バラやゼラニウム系
・ヒヤシンスやスズラン系
②白い花２タイプ
・ネロリやジャスミン、チュベローズ系
・ガーデニア（くちなし）やハニーサックル（スイカズラ）系
③黄色い花
・フリージアやカッシー系
④エキゾチックな花（スパイシーな花）
・カーネーションやユリ、イランイラン
⑤アニス様の花
・ミモザやライラック
＊花タイプ５つにバリエーション６つで、
たくさんのフローラルノートが作れますので是非、チャレンジしてみて下さいね♡。
＊クラシカルなフローラルノートの香りを作りたい時は、
ベースに「パチュリー」を加えると良いかと思います。
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