アロマセラピストのケーススタディー*スクールでの方法

実際に経験したケース

アロマスクール(沖縄那覇/横浜あざみ野)イースターセブンの黒澤です。

 

先日、アロマセラピスト学科標準コースのカリキュラム「ケーススタディー」で、

受講生が実際に経験したケースで

【コンサルテーションに消極的な受け手】への精油選択について話し合いました。

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慢性肩こりを主訴としてサロンに来店したが、

・何を訊ねても「はぁ」としか応答がない

・「トイレは何処ですか?」「イランイランを使って欲しい」と意思の伝達は有り

という40代のスリムな女性だったそうです。

 

言葉少ない受け手の手がかり

実際に経験した受講生から受け手の情報を聞き出し、

言葉少ない受け手の状態を想像する手がかりを探しました。

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①慢性の肩こり⇒積極的な動機の伝達あり

②コンサルに消極的⇒心身のこわばり

③イランイラン⇒アロマテラピー経験がある

④イランイランが必要⇒神経が過敏なのかもしれない

⑤40代女性⇒更年期の年齢

⑥スリム⇒外胚葉体質またはヴァータタイプ

⑦サロンに来店⇒アロマに期待している

 

コンサルテーションの工夫

精油ブレンドの為にも、受け手の情報をもっと知りたいので

コンサルテーションを進めるにあたって工夫する点を話し合いました。

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①無理に聞き出さない

②安全確認の為にも、オープンの質問法ではなく
 敢えてクローズの質問にする
 

アロマテラピー

「正解」や「間違い」はないけど、このケースでの

アロマテラピーも話し合いました。

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①イランイランを中心に
 クラリセージとオレンジも使用

②60分トリートメント中に手応えを感じなかった場合は、
 途中で精油ブレンドをチェンジするのもアリかも・・・。

 

アロマのケーススタディー

アロマセラピスト標準コースのカリキュラム「ケーススタディー」は、

アロマセラピストの総合知識の応用編なんです。

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十人十色の受け手、十人十色のアロマセラピスト。

様々なパターンを話し合いながら学んでいきます。

 

必須カリキュラム履修後にアロマセラピスト学科試験に合格した方も、

標準カリキュラム「ケーススタディー」を受講して、

より実践的なアロマテラピーを勉強しています。

 

「ケーススタディー」だけの受講も承っています♪。 

 

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