メディチ家ワインに学ぶ香りアロマの表現

アロマスクール(横浜あざみ野/沖縄那覇)イースターセブンの黒澤です。

香りを表現する嗅覚専用の言葉ってないんです。

「甘い香り」は、味覚的表現ですし、「やわらかい香」は、感覚的表現、
「爽やかな香り」は、情感的表現です。

 

嗅覚専用の言葉がない分、他の感覚表現を活用するので、

香りの表現は無限に広がります。

 

 

ルネッサンス期フィレンツェで権威をふるっていた

メディチ家の末裔アルベルトメディチさんが来日していました。



マンガ神の雫に登場する本間チョースケのモデル本間淳さんと一緒に、

メディチのワインを紹介する為です。

(ランブルスコで有名なメディチ・エルメーテ社)

 

お二人のトークとワインディナーのイベントに行きました。

 

アルベルト・メディチさんと本間淳さんが表現するワインの香りは、
 

共感しやすいように五感をフル活用していました。

視覚や具体的なモノに沿った表現だったり。。。

スプマンテ

 


スプマンテ(白・発泡)では、

泡と共にレモンやグレープフルーツを感じさせる爽やかな香り。

サラッとした飲み口ながら引き締まった酸味もあり、飲み心地抜群。

ランブルスコ

 


ランブルスコ(赤・微発泡)では、

濃厚な色合い、フレッシュなチェリーやブルーベリーをほおばった様な味わいと

ほろ苦さが優しく感じられ、しかもキリリとドライ。

深い余韻ときれいな後味も必見の1本。

メディチバルサミコ酢

メディチ・エルメール社はバルサミコ酢もつくっているとの事で、

熟成25年以上モノを1スプーン♪

アルベルトさん自らが振る舞ってくれました。

 

ワインを醸造し樽で酸化熟成させている果実酢です。

焦がしキャラメルのような香ばしいさで、

アイスクリームにかけるシロップのようでした。

 

本間淳

ナイスミドルのアルベルトさんと本間さんのトークで、

料理とワインを耳でも楽しみました。

 

ランブルスコで生ハム食べて、バニラアイスにバルサミコをかける。。。

イタリアのエミリア・ロマーニャ州に行きたくなったァ~♪。

 

ナチュラルフレグランスでも、纏いたくなるようなアロマブレンドを創りたいですね~♡。

その為の第一歩が【言葉で表現しながら香りを覚える】事なんです。

 

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