精油の「1日」での吸収量上限は?

精油の1日吸収量の上限は?

 

横浜あざみ野と沖縄那覇のアロマスクール「イースターセブン」の黒澤です。

アロマインストラクター資格コース受講生からの

素朴で、ナイスな質問がありました。

 

1日中アロマデュフューザーをつけたままなので、

過剰摂取になってるのではないか?、と思ったそうだす。

 

確かに、1回でのアロマケア濃度ガイドラインはあるけど、

1日の吸収ガイドラインは教科書に載ってないですよね。。。

 

受講生の質問に、

「なるほど~、確かに知りたい内容だ」

「ちゃんと毎日アロマを実践してるから生まれた質問だなあ」

と、こんな質問をする受講生を誇らしく思いました♪。

 

 

芳香浴での精油吸収について

 

嗅覚の順応性を考えると、5~10分で香りに慣れてしまいます。

なので、香りを楽しむのであれば、デュフューザーの間欠式の

5分噴霧して→10分休憩→5分噴霧→の繰り返しの

インターバルを利用するのが望ましいでしょうね♪。

 

デュフューザーを1日中つけっぱなしは、

せっかくの香りが楽しめなくて

精油が消費されるだけで勿体ないかもしれません。

ですが、お部屋の殺菌はされ続けるから無駄ではないはず。。。

 

ちなみに、アロマトリートメント法と比べると、

アロマポットやデュフューザーでの精油吸収量は僅かです。

 

 

アロマトリートメントでの1日の精油吸収量

 

アロマトリートメントをする場合、

アロマセラピストも精油を吸収している事になります。

その観点から、私の経験上の返答となりました。

 

アロマトリートメント精油濃度を1%とした場合です。

 

経験的見地①

リゾートホテル内サロンでの混雑時期では、

7時間勤務で60分施術×4名連続、つまり
精油濃度1%(6滴)×4時間=24滴

4時間かけて精油24滴を吸収してる事になります。

私は疲れも感じず帰宅しているので、この程度の吸収量は余裕です。

 

経験的見地②

整形外科でのアロマトリートメント業務では、
2時間のランチ休憩はありますが、

7時間フル稼働で20分施術×21名、つまり
精油1%(6滴)×7時間=精油42滴

7時間かけて42滴を吸収してる事になります。

体力80%使用済みって感じで、
使用精油によってはギリギリ帰宅体力しか残ってない場合があります。

 

精油の1日吸収量上限の結論

 

アロマトリートメントでの

負のエネルギーや身体疲労の問題は別として、

整形外科での経験のように、

精油の吸収量の上限は、1日42滴が上限かと思います。

 

 

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