こんにちは、イースターセブンの黒澤です。
楓の花や葉に似た香りで、
百里 先の遠くにまで香る 霊木・反魂木から作られ
「その香を焚くと、香煙から死者があたわれる」
反魂香というのがあります。
返魂香、去魂香とも呼ばれてます。
反魂香を焚いて、
私も母に会って
「白身魚のケチャップ煮のレシピ」を聞きたい。
父に会って
「田舎の土地をどうしたら良いか?」を教えてもらいたい。
って、ところですが、
「反魂香」は想像上の香なんです。
「想像上」ですから、
実際に存在する香ではないんです。
↑ 楓の花
「反魂香」
漢の武帝は深く愛していた李夫人に先立たれてしまい、
武帝は嘆き悲しみ、李夫人の面影を求めて、
方術師に命じて、
香木「反魂樹」から名香「反魂香」を作らせ、
その香を焚いたら
李夫人の姿が香煙に浮かび出て再会できた。
と、いう故事から来ています。
もちろん、
反魂樹なんて樹木は無いし、
反魂香なんて香もありません。
想像上の魔法の香りですが、
会えない人に、
見えない香りで会える。
私は、
イランイランを嗅ぐと母に会えます。
マジョラムを嗅ぐと父に会えます。
皆さんは、
どんな香りで愛する人たちに会えてますか?
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