イースターセブンの黒澤です。
精油を抽出時に芳香蒸留水も抽出できますよね。
芳香蒸留水はハ-ブウォ-タ-とかハイドロゾル、
ハイドロラット、ハイドロレイトとも呼ばれ、
0.025〜0.1%の精油が含まれています。
ストレート使いの割りに
(精油のように濃縮タイプではない)、
購入すると100mlで１,500円前後で少し高い。
だから、自分で抽出した方が安いし、
材料から抽出工程を自分で確認できて、
天然そのもので飲む事もできちゃう。
ってな事で、トトラボ植物療法の学校で
製剤の芳香蒸留水を学びながら、
パルマローザから抽出してきました〜。
お勉強だから、
３つの方法で抽出の比較をしました。
①銅製のアランビック式、
②ガラスのハーブウォーターメーカー、
③お鍋で自家製メーカー、
それぞれにチャレンジ！
私はヤカンを使ってきましたが、
お鍋の方が簡単です。
①
②
お鍋での抽出には、
1）お鍋中央に耐熱容器やビーカーを置いて、
2）容器を取り囲む感じでドーナツ状態に
ハーブを敷き詰め、ハーブが
ヒタヒタになるように水を入れます。
③
３）アルミホイルで蓋をします。
ホイルについた蒸気をホイル中央に集める為、
耐熱容器に水滴が落ちるようにホイル中央を下向きに摘んでおきます。
４）ホイルの上に鍋蓋を逆さまにして蓋をして、
蓋の上に蒸気を冷やす氷や法令剤を置いて、
５）鍋に火をつけます。
水に溶けない成分を取ろうとしてるので、
「ゆっくり加熱して、ゆっくり冷やす」で、
成分が出やすくなります。
トトラボの教室に精油より優しい、
ナチュラル感のある瑞々しい香りが広がっていました♪
火力、植物の種類や量や状態、
ガラスや銅製など抽出器の素材によって、
精油量など香りに差が出てきて、
0.025〜0.1%の精油が含まれる芳香蒸留水♪
精油が多く入ってると、香りも強くなり、
お肌しっとり＆酸化しにくくなるんです。
お肌の細胞間質液に浸透しやすいので、
肌になじみが良くブースターローションや
スキンケアに使えちゃうんです♪
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