精油ブレンド方法アロマ根拠編

アロマの醍醐味は精油のブレンドかと思います。

 

香りばかりを気にするとアロマテラピーではなく香水になっちゃうし、


効果を意識し過ぎると薬っぽい変な香りになってしまいます。


 

嫌な香りだと心身が緊張してアロマオイル吸収も低くなります。
(変な香りだと使わなくなるし・・・)


 

だからアロマテラピー効果のある心地良い香りのブレンド作りが重要ですね。

 

 

好みや悩み・目的は十人十色で充分なコンサルテーションが必要すが、
 

ブレンドレシピ作りのポイントは、
 

何の為に、どの精油を選ぶか? です。

 

 

たとえば、
呼吸が浅く、最近少し軟便&脂性肌、飲酒&コーヒー多い、更年期50代の女性。

 

最近、物事がうまく運ばず嫌になっちゃう・・・引きずってくよくよしてる。


心身ともに緊張してイライラしてるので「深く癒されたい守られたい」

2016514183513.jpg

 

そんな時のブレンド&精油根拠は、

 

【ベルガモット】

本人の好み、整腸、トップノートで即効性、ブレンドの相乗効果

 

【ローズotto】

くよくよしてしまう抗ストレス、解毒、更年期、幸福感

 

【少しのゼラニウム】

心身のバランス、皮脂調整、ホルモン調整、ローズ補強

 

【サンダルウッド】

リラックス、呼吸を深く、神経鎮静、保留剤


 

上記のように、精油選択の根拠 が重要なんです。

 

メインにする抗ストレスの癒され精油を、


ローズにするかネロリにするか?で、ブレンドは大きく変わります。

 

メイン精油をネロリにしてたら、ゼラニウムやサンダルウッドは使わなかったと思います。

 


 

使いたい精油でブレンドして何かを作るのではなく、目的をもって
 

精油の個性を考えアロマテラピー効果のあるブレンドを作る。
 

とっても楽しいですよheart02


 

精油のブレンドを楽しみながらAEAJの資格も取得しちゃいましょう。

********************
下ポチッと応援して頂ければ下励みになります。
 

にほんブログ村 美容ブログ アロマテラピーへ 

  • サロン問い合わせ
  • セミナー・スクール問い合わせ
  • 精油オーダーフォーム
  • ページ上部へ