イースターセブンの難病こども支援
横浜あざみ野と沖縄那覇でアロマテラピーを実践しているイースターセブンの宮國です。
イースターセブンで全国から集う難病の子ども支援サマーキャンプの
アロマハンドトリートメントに、私(宮國)も行ってきました。
会場は沖縄県恩納村の目の前に海が広がる、
みゆきハマバルリゾートホテルを貸切のサマーキャンプです。
「難病こども支援・・・」、数日前から緊張していて、
私にできることは、
アロマハンドトリートメントと 傾聴の姿勢と リラックスして頂く事だけだと思いました。
私自身もアロマの力を借りながら臨みました。
ご夫婦でいらした方は、
おふたりとも目を閉じて受けておられました。
私も最初と最後のみお話をさせて頂き、
施術中は、ゆったりのお時間を邪魔しないように話しは慎みました。
サロン内や普段のイベントでのお客様は、
アロマに興味があり、お話を楽しみたい方が多いので、
アロマテラピーや精油の説明しながらトリートメントしています。
ですが今回の方々は、
信頼できる人にお子様を少しの時間預け、
そのほんの束の間のお時間で私達アロマハンドに来て下さったんです。
子育てとは、一般に健常と言われる子でも大変なものです。
親は少しの風邪でも心配でたまらないのに、
今回の親御さんは、
「常に心痛と心労を抱えているのではないだろうか」
と、疲れが伺えるお顔から感じました。
なので、選んで頂くアロマオイル説明をし、
質問も特に無かったようでしたので、
「ほんの束の間のお時間ですが、ゆったりリラックスして頂けたらいいな」
と思い、会話を慎みました。
1~2歳のお子さんへの
トリートメントのご要望もとてもありました。
(※同行医師の許可のもと)
1~2歳のお子さんへアロマハンドトリートメントは初めてでしたので、
お子さんの不安軽減の為、
親御さんのお膝に座らせて、
私はお子さんの横で半座りで施術しました。
無理に腕を伸ばすことはせず、
お子さんの動きを妨げないように、
通常よりも軽めのタッチングで、時間も短めにしました。
お子さんの腕は細く短い為、
アロマオイルの精油濃度が気になったので、
更に植物油で希釈して、少なめに塗布し、
赤ちゃん肌でデリケートと思い、
ゆっくり優しいトリートメントを心がけました。
プルプルのモチモチ肌で、
赤ちゃんの香りがするので、
逆に私が癒され、優しい気持ちになりました。
身体に萎縮のある方にも、
無理に伸ばすことはせず、
放して欲しそうな時は放し、
お声掛けをしながらトリートメントを続けたりしました。
親御さんが傍で、常にお子さんにお声掛けをして下さるので、
タッチングが出来るところをしていきました。
終えての感想 by 宮國琴乃
子どもには、良いと思われるものは、全てさせてあげたい。
という、親御さんのお気持ちがひしひしと伝わってきました。
子を思う気持ちに、障害や病気の有無は全く関係ないという
当たり前の気持ちに改めて気づかされました。
「アロマという手段が、少しでもお役に立てるように 寄り添えたら」
と思っています。
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