こんにちは♪イースターセブンの黒澤です。
ゲラン社の名香「ミツコ」をご存知ですか?日本の女性名ですが、
クラシカルなヨーロッパ的な香りです。
芯のある凛とした薔薇のシプレ名香【ミツコ】
ゲラン社4代目ジャック・ゲランが
第一次世界大戦が終結した翌年1919年に発表された名香
「Mitsouko」ミツコ。
作家クロード・ファレールの小説
「ラ バタイユ(戦闘)」のヒロイン「ミツコ」の
奥ゆかしくも強い意思を持つ凛とした
日本人女性をイメージした香りです。
「ラ バタイユ(戦闘)」
日本海軍大将の若く魅力的な妻ミツコと、
快活な若い英国海軍士官が恋に落ちるが、
不倫を潔しとせず彼を拒む…というストーリーです。
作家クロード・ファレールは
憧れの女性の名前をヒロインにつけています。
小説ラ バタイユ「ミツコ」のモデルは実在、
当時の社交界で
「サムライの国で生まれた伯爵夫人」と注目されていた
クーデンホーフ伯爵夫人「光子」さんです。
(諸説ありますが、ゲラン社も「光子さん」の影響を認めています。)
「ミツコ と 光子」
2人のレディーが織りなす香りは、
ローズをふんだんに使い、
奥ゆかしくも強い意思を持つ凛とした
日本人女性をイメージした
品格のあるクラシカルシプレ調。
優雅なローズを象徴した
バカラのヴィンテージボトル
「薔薇のつぼみ」も素敵ですよね(ボトルは私物です)。
ゲラン「ミツコ」香水 レシピ
トップノート
ベルガモット、レモン、マンダリン
ミドルノート
ローズ、ジャスミン、イランイラン、ネロリ、ピーチ
ベース(ラスト)ノート
オークモス、ラブダナム、ベチバー、シナモン、クローブ、バニラ
精油でのアレンジ *数字は比率
ベルガモット 3
マンダリン 3
ローズ 5
ジャスミン 4
ベチバー 1
オークモス1% 2
ラブダナム1% 2
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