約25~6年前に
天然香料を高い比率で使用する
ゲラン社の4代目調香師「ジャンポール・ゲラン」の
著書【香りの世界への旅】出版記念セミナーに出席しました。
あのセミナーから25年以上を経た今、
日本で天然精油を使った「アロマブレンドデザイナー資格」が
誕生する事をジャンポールは予知していたのでしょうか?
セミナーの中で、ジャンポールは、
【天然だから体温で変化して、
その人オリジナルの香りが出来る】
【合成は天然を助けるものであって、
合成が主役になってはいけない。】
と言ってました。
ジャンポール・ゲランの作品は、【ベチバー】【サムサラ】など名香ばかりです。
そんなジャンポールが香水作りのポイントを下記のように教えてくれました。
「主役の花があり、その周りを埋めていく・・・。
質の良い原料があれば、単純な方法で充分。」
「1つの良い香り + ネーミング + ボトル < この均衡が重要」
素敵なアドバイス♪。
ミーハーな私は、嬉しくてサインも貰っちゃいました。
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