精油を使って香水を作る時は、アロマテラピーのブレンド学とは多少異なります。
こんにちは♪イースターセブンの黒澤です。
香りを言葉で説明する時には【ノート】というカテゴリーを使い、
２つの意味で使い分けてます。
①香りの持続性＊アロマテラピーでも重要なポイント
例）トップノート、ミドルノート、ラストノート(ベースノート)
②香りの香調＊アロマブレンドのポイント
例）レモンはシトラスノート、ローズはフローラルノート、など
ラストノートの特徴
残り香、香水の個性、６０分から香る
木や樹脂の重く温かい香り（スパイシー・ウッディ）
ラストノートの分類
【スパイシー】
◆ホット： クローブ、シナモン等
◆クール： ジュニパー、エレミ、ブラックペッパー等
◆エキゾチック： カルダモン、コリアンダー、ジンジャー等
【ウッディ】
◆ドライ： サンダルウッド、シダーウッド(バージニア)等
◆ヒューミッド： ベチバー等
◆フレッシュ： サイプレス、パインニードル、シダーウッド(アトラス)等
◆スモーキー： グァヤックウッド等
◆バルサミック： フランキンセンス、ミルラ等
◆モッシー： パチュリー、オークモス等
【レザー】 システ、バーチ等
【フゼア】 アコードで
【シプレ】 アコードで
【グルマン】 バニラ、コーヒー等
【アンバー】 ラブダナム、ベンゾイン等
【オリエンタル】 アコードで
【パウダリー】： カモミールG、キャロットシード、トンカビーンズ等
＊テット＝トップ、クゥール＝ミドル、フォン＝ラスト（ベース）
香水テーマの中心を語る時は【タイプ(又はコンセプト)】というカテゴリーがあります。
例）シプレ、フゼア、オリエンタル、など
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