アロマスクール(横浜あざみ野/沖縄那覇)イースターセブンの黒澤です。
アロマテラピー検定試験の準備はお済みですか?
「香りテスト」は2問しか出題されないですが重要です(アロマ検定だからネ~)。
日本伝統「香道」では聞香(もんこう)の鼻休めに
お漬物をかじっていたそうです。
それ以来、お漬物を「お香々(おこうこう)」と
言うようになったそうです。
食べなれた嗅ぎ慣れた香りを鼻直しに使うのはアロマも同じです♪。
さすがに、
お漬物をかじりながら精油の勉強はしませんが、
【アロマ】が命の資格ですもん。
アロマセラピストやブレンドデザイナーにも
おススメの方法があります。
試香のタイミングは、
動物的本能を活かせるように
①感覚が冴えている午前中に
②至福の満腹ではない時に
③月経後のエストロゲン期に
試香の方法は、
嗅上皮に香り分子を吸着されるように(嗅上皮=鼻腔トンネルの天井)
①精油瓶からは刺激が強いので
1滴たらした試香紙を利用(画用紙でもOK)
②瞬間的に断続的に嗅ぐ
③犬のように勢いよく「クンクン」と1回
④「クンクン」は3回まで
試香の注意点は、
嗅覚は疲れやすくデリケートなので
①適宜、部屋の換気を
②一度に深く吸い込まない
(楽しむのではなく嗅ぎ分けだから)
③1時間したら休憩を
④コーヒーのように刺激の強い飲料水は避ける
(紅茶や緑茶がおススメ)
⑤嗅ぎなれている香りで嗅覚回復確認を
(嗅ぎなれているならコーヒーでもOK)
アロマの覚え方は、
ワインソムリエのように
①香りを言葉で表現して書きとめる
②物に例えて表現 ~ バナナに似た香り
③五感を使った表現で
~ 明るい・静かな・甘い・柔らかい 〜
⑥情感やイメージで表現
~ ワイルドな香り〜
試香のポイントは、
基準となる精油を決めて
①似た香りの精油同士を比べて違いを嗅ぎ取る
②同じシトラス系の違いを感じる
③間違えやすい精油を比較する
フランキンセンス、マジョラム、ティートリー
アドバイスとしては、ノートを感じられるように
香り分子をスローモーションでキャッチするイメージです=上級編。
例えば、ラベンダー精油の
トップ部分の爽やかハーブ調の香り、
ミドル部分の甘いフローラル調の香り、
それぞれの香りを順番に感じられたら、
ラベンダーの虜になっちゃいますよ~。
貴方もイースターセブンでアロマを駆使してみませんか♪。
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