AEAJアロマテラピー検定では
精油の【香りテスト】も有ります。
実際に精油を活用してないと香りを覚えらないので、
アロマ検定として理にかなったテストです。
(一夜漬けが出来ない学びです)
独学受験者にお勧めする
【香りテスト】勉強のポイントが5つあります。
ブレンドデザイナーのテクニックです♬
1)試香のタイミングは
動物的本能を活かせるように
①感覚が冴えている午前中に
②至福の満腹ではない時に
③月経後のエストロゲン期に
2)試香の方法は
嗅上皮に香り分子を吸着されるように
(嗅上皮=鼻腔トンネルの天井)
①精油瓶からは刺激が強いので
1滴たらした試香紙を利用(画用紙でもOK)
②瞬間的に断続的に嗅ぐ
③犬のように勢いよく「クンクン」
④「クンクン」は3回まで
3)試香の注意点は
嗅覚は疲れやすくデリケートなので
①適宜、部屋の換気を
②一度に深く吸い込まない
(楽しむのではなく嗅ぎ分けだから)
③1時間したら休憩を
④コーヒーのように刺激の強い飲料水は避ける
(紅茶や緑茶がおススメ)
⑤嗅ぎなれている香りで嗅覚回復確認を
(嗅ぎなれているならコーヒーでもOK)
4)アロマの覚え方は
ワインソムリエのように
①香りを言葉で表現して書きとめる
②物に例えて表現 ~ バナナに似た香り
③五感を使った表現で
~ 明るい・静かな・甘い・柔らかい 〜
⑥情感やイメージで表現
~ ワイルドな香り〜
5)試香のポイントは
基準となる精油を決めて
①似た香りの精油同士を比べて違いを嗅ぎ取る
②同じシトラス系の違いを感じる
③間違えやすい精油を比較する
フランキンセンス、マジョラム、ティートリー
アドバイスとしては
ノートを感じられるように
香り分子をスローモーションで
キャッチするイメージです=上級編。
例えば、ラベンダー精油の
トップ部分の爽やかハーブ調の香り、
ミドル部分の甘いフローラル調の香り、
それぞれの香りを順番に感じられたら、
ラベンダーの虜になっちゃいますよ~。
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